« 副作用の恐怖 | トップページ | これが100メガショック……なのか? »

2004.01.03

今年最初のホームページ更新

 ここ数日の試用でココログでの日記更新が思った以上に楽だとわかったので、今年から不定期日記はblogで公開することにする。
 今までの不定期日記のログは、そのまま残しておく。
 これまでと違い、新しい日記ほど上方にくる。左側のカレンダーから当日の日記に飛べるので、読み逃したかたはそちらから辿っていただきたい。デザインは今のところマトリックス風にしているが、気が向いたら変えるかもしれない。いまだココログの使い勝手が理解できていないので、しばらくは修正を加えていくだろう。

 同時に、コンテンツをひとつ増やした。
「ショートショート小劇場」におよそ6年ぶりの新作公開である。
 この作品、昨年10月に発行された小学館の雑誌「本の窓12月号」に掲載されたものだ。内容を読んでくださればわかるとおり、小学館で刊行した『標準引き 日本方言辞典』のPR企画のために書いたものだ。
 編集者の注文が「方言を使ったショートショート・ミステリ」ということだったので、それなりのものを書いた、つもりである。嫁さんにこのネタを話したら、思いきり呆れられてしまったけど。
 まあ、たしかにくだらない駄洒落ネタではある。できれば自分の作品履歴からは外したほうがいいのかもしれない。半分は広告みたいなのもだし。
 それでも公開に踏み切ったのは、昨年の忘年会オフのときに大矢博子さんから「是非とも読みたい」と言われたからだ。今や駄洒落でギャラを稼ぐほどの大家となられた大矢さんのお眼鏡に叶う作品かどうか心許ないかぎりだが、ひとりでも読者が想定できるのであれば、やはり公にしたくなってしまうのが、ものかきの性なのである。
 乞御笑読。

 西澤保彦さんがサイトを閉鎖すると発表された。残念ではあるが、ご本人の気持ちもよくわかる。
 僕も何度かサイトを閉めてしまおうと思ったことがあったのだ。
 だって、面倒なんだもの。ただでさえ文章書いて仕事をしているのに、その上に金にもならない文章を書くために時間を割くなんて面倒このうえない。そんなことをしている暇があったら小説を書くべきだ、と内心の声も責めたてる。
 そう思いながらもいまだに続けているのは、こうしたサイトは作家が自分を宣伝できる有効な手段だと思っているから。自分で自著を宣伝できる場所を作ることができるのなら、積極的にやるべきではないか思ったからなのだ。
 それともうひとつ、始めてしまったことを止めてしまうことがなかなかできない性格だからかもしれない。特に人様の目に見える場所で始めたことを、おいそれと終わらせてしまうことができない。玄関前を花で飾りはじめたら、四季に応じて花の苗を植え替えなきゃならなくなるのも、半分は人の目が気になるからである。こんな人間だからクリスマスのディスプレイになんかに凝った日には、とんでもないことになるだろうな。やらないけど。

|

« 副作用の恐怖 | トップページ | これが100メガショック……なのか? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今年最初のホームページ更新:

» 太田忠司さんの日記が移動してます [Mystery Laboratory]
勝手に告知してます。 [続きを読む]

受信: 2004.01.07 22:57

« 副作用の恐怖 | トップページ | これが100メガショック……なのか? »