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2004.03.29

なばなの里へ

 カーナビを頼りになばなの里へ行く。
 まだ時期が早かったせいか、100万本のチューリップは半分以上咲いていなかったが、パンジーやストックなどが絵を描くように植えられていて壮観だった。
 別館のベゴニアガーデンでは、それまでベゴニアに持っていたイメージを覆されるような大輪の花に圧倒される。まるで牡丹か芍薬のようだった。
 ガーデン内の池にはそのベゴニアの花が浮かべられていて、一種幻想的な雰囲気を醸しだしている。

photo/nabana01


 嫁さん曰く「一緒にオフィーリアも浮かべるといいのに」
 うん、それって見立て殺人だね。

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一ヶ月遅れのポンツーン

 京堂夫妻シリーズの新作『ヌイグルミはなぜ吊るされる』を掲載したポンツーン3月号が届く。
 じつはこの号、一ヶ月前に刊行されていたものだった。出版社の手違いで僕のところに届いていなかったのだ。
 僕自身も「掲載されるのは3月に出る号」と思い込んでいたので、気がつかなかった。3月号は2月に出るんですよね。
 書店にはすでに4月号が並んでいると思う。もう入手は困難だろうな。単行本にまとめられるのを待ってもらうしかないか。といっても、いつ本になるかわからないんだけど。

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2004.03.25

「王の帰還」を観た

「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」を観た。
 まず正直に告白しておくと、僕は前2作の映画を劇場では観ていない。そもそも原作『指輪物語』も読んでいない。学生時代から何度か書店で本を手に取ったことあったけど、ぱらぱらとめくって拾い読みしているうちに「これは読み通せないだろうな」という気がしてきて、結局手つかずのままにしているのだった。だから映画のほうも遠慮していたわけ。
 それがこの前テレビで「旅の仲間」をやっていて、「3時間も付き合っていられないけど、ちょっとだけ観てみようか」なんな軽い気持ちで観始めたら、これがもう面白いの何のって。結局最後まで観てしまった。
 こんなに面白いんだったら現在公開中の「王の帰還」だけは劇場で観たい。そんな気持ちに駆られDVD版「二つの塔」を購入、予習復習をきっちりした上で映画館に臨んだのだった。
 いやもう、面白いの何のって。3時間半、瞬きもせずに観ておりました。嘘。3時間半も瞬きしなかったら、それは死人だ。でも、そんな形容をしたくなるくらい集中して観てしまった。
 とにかくストーリーが素晴らしい。これはもちろん原作の力なのだろうけど、映画がそのストーリーを語るために全力投球しているのがひしひしと伝わってくる。同時進行している幾つかのエピソードを要領よくまとめながら全体として引っ張っていく力業もすごい。CGも、これまでの映画のようにCGを見せることを目的としたものではなく、ストーリーを紡ぐための道具として使われている。
 そして何より素晴らしかったのは、フロドやアラゴルンたちと一緒に旅をしているような一体感を得られたこと。こういう感覚って上質なRPGでしか味わえない(つまり、自分が参加しないと無理)だと思っていたので、映画という受動的なメディアでこれを成功させていることに単純に感動した。観終わった後、ものすごく疲れてたけど。
 本当にいい映画でした。個人的にはサムに最優秀助演賞を。彼、泣かせるんだよねえ。

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2004.03.22

『藍の悲劇』連載開始

 小説NON4月号が届く。
『藍の悲劇』の連載が開始。第一回1は一挙100枚。
 タイトルどおり、今回のテーマは藍。名古屋で藍といえば……わかるひとにはわかるかな。

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2004.03.20

Windowsで起動する犬

photo/puff01

 暖かくなったとはいえ、北向きの仕事部屋はまだ足下が冷える。仕事中は机の下にパネルヒーターが欠かせない。
 でもヒーターを使っていると、寒がりのパフがその前に陣取って寝てしまい、僕の足の置き場がなくなってしまう。
 放っておけば一日中でもヒーターにペッタリとくっついている。低温火傷にでもならないかと心配になってくるほどだ。
 本当はパフを仕事部屋に入れたくはないのだが、嫁さんが仕事に出ていていないときは、僕の傍にいないと寂しがって哀れな鳴き声をあげ続けるのだ。これはたまらない。まるでこっちが虐待をしているような気になってくる。しかたなく二階のリビングから仕事部屋に入れる。で、パフは心置きなくヒーターで暖を取りながら眠り続ける。そして僕は、足を遠慮気味に引っ込めて仕事をすることになる。
 仕事が一段落するとパソコンを一旦終了させて仕事部屋から出るのだが、ずっと傍にいる間に、その順序もパフは記憶してしまったようだ。Windowsの終了する音(チャチャーン)がすると、即座に起き上がって部屋のドアの前に行き、僕を待ち構える。「おまえ、Windowsで動いてるのかよ」と訊いてやりたくなる。実際にはWindows終了時に起動してるわけだけど。

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2004.03.15

「イノセンス」を観た

 嫁さんと「イノセンス」を観にいった。
 想像以上に膨大な情報量に、脳髄がオーバーフローでエラーが発生したけど、いやあ、すごく面白かった。
 台詞の半分近くが引用というのも、ある意味すごいね。台詞を聞きながら頭の中で文字に置き換えて意味を咀嚼しようとしていると、それだけでストーリーについていけなくなってしまう。それがエラー発生の原因。
 画も申し分なし。CG部分は実写映画「アヴァロン」と同じ質感だったので、俳優が画面に現れても違和感なかったかも。
 そういえばバセットに餌をあげるシーンも「アヴァロン」とほとんど同じだ。後々、記憶の中でふたつの映画がごっちゃになってしまいそう。
 バセットの「演技」も最高だった。膝の上で眠り込むところなんて、犬を飼っているひとなら「うちの子の動きをスキャンしたのか?」と疑うほどだ。少なくとも、僕は疑いました。

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2004.03.12

誰かがウイルスに感染している

 最近、僕のところに「あなたが送ったメールがアドレス先不明で返ってきました」とか「あなたが投稿したファイルは当該掲示板が存在しません」といったようなメールが何通か届くようになった。国内だけでなく海外からも来る。
 中には「あなたの送ったメールがウイルスに感染していたので削除しました」というメールもあった。おいおい冗談じゃないよ、と取り急ぎパソコンのウイルスチェックをしてみた。ウイルス対策ソフトはインストールしているし、内容のわからないファイルがメールされてきても絶対に開かないよう心がけているから、まず感染はしないと思っているのだが、思ったとおり感染はなかった。
 調べてみると僕が送ったとされるメールのアドレスは「peh00725@niftyserve.or.jp」となっていて、このドメイン名は@niftyがNIFTY Serveだった頃のものだ。
 どうやら僕の古いメールアドレスをパソコンに記憶させている誰かが感染して、僕のアドレスでウイルスメールを撒き散らしているらしい。
 感染しているひとに注意を促したいが、手掛かりがない。いい迷惑である。
 僕のホームページを見ているひと、僕とメールのやりとりをしたことがあるひと、一度自分のパソコンをチェックしてみてください。

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2004.03.06

徳間文芸賞贈呈式

 遊歩人に掲載する連作シリーズ「黄昏ホテル」僕の担当回の原稿ゲラをFAX。「黄昏ホテル」は様々な作家によって書かれる連作だけど、僕の原稿はe-NOVELSで販売している「休日探偵ムナカタ氏」ともリンクさせてみた。

 FAXした後上京のため家を出る。
 今回は大藪春彦賞、日本SF大賞、日本SF新人賞の三賞の授賞パーティ出席が目的。
 昼過ぎに東京に到着し、定宿にしているホテルにチェックインした後、会場である東京會舘へ。
 授賞式の前にSF作家クラブの総会。今回は少し長引いた。
 午後6時から授賞式開始。今年の受賞者は大藪春彦賞が垣根涼介氏の『ワイルド・ソウル』と笹本稜平氏の『太平洋の薔薇』、SF大賞が冲方丁氏の『マルドゥック・スクランブル』、SF新人賞が八杉将司氏の『夢見る猫は、宇宙に眠る』
 授賞式の後は食事をしつつ歓談。日記を読んでいるひとから体調を心配される。とりあえず今のところ、結石は静かにしているので、「まあ、大丈夫でしょう」と答えておく。希望的観測だよなあ。
 編集さんには仕事の遅れを謝りつつ、面識のある作家さんと旧交を温める。久しぶりに津原泰水さんに会えたのは嬉しかった。元気そうでなにより。
 パーティ終了後はSF方面の二次会へ。サイレントヒル仲間の小谷真理さんからサイレントヒル4が発売されるというニュースを仕入れる。
 今回、何人かの作家さんが『黄金蝶ひとり』をとても面白がってくれていることを知り、とても嬉しかった。同業者に評価されるというのは、格別なものがある。
 11時すぎに二次会もお開き。まっすぐホテルに戻って寝る。

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2004.03.03

レンテンローズ咲く

 やっとレンテンローズが咲きはじめた。
 これは今年新顔として我が庭の一員となったリビダスという種類。花は小さいが、色づきがいい。
 お義母さんにいただいた白い八重咲きの苗も、今年は小さすぎて無理だと思っていたが、蕾をひとつ付けている。こちらも楽しみだ。
040303_1217.jpg

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2004.03.01

春なので

 日記のデザインを春っぽく変えてみた。
 以前のはマトリックス風(WWE者にはDX風に見えたのだが)だったが、今回は真正面から春のイメージ。
 ココログはいくつかのスタイルが用意されていて、1クリックで変更ができる。夏にはまた涼しげな雰囲気に変えてみよう。

 今月から小説NONに霞田兄妹シリーズの新作『藍の悲劇』連載が始まる。
 現在すでに2回目の原稿を渡したところ。あと4回、胸突き八丁で書きつづけることになる。
 途中で書けなくなったらどうしよう、という不安を抑えながら、とにかく面白いものを、と頑張るつもりなので、もし機会があったら読んでやってください。

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