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2004.04.30

解説書きました

 文庫版『吸血姫美夕』8巻が届く。
 今回巻末に解説を書かせていただいた。
 このシリーズ、とてもとても面白いので是非ご講読を。

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2004.04.28

『宙』刊行月決定

 講談社ノベルスで8月刊となるようだ。
 これからゲラ校正などで忙しくなるが、出るのが楽しみ。

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2004.04.27

宿少→霞田→俊介

 宿少最終巻『宙』の刊行はまだ正式には決まらない。どうやら夏頃には出そうだけど。

 『藍の悲劇』連載第三回ゲラ校正に続いて連載第四回原稿もアップ。引き続き狩野俊介短編『偽りの思い出』に着手。仕事してるよなあ、という気になる。
 頭の切り換えがちょいと難しいけど。

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2004.04.26

ミステリーランド第四回配本

 ミステリーランドの新刊が届いた。
 西澤保彦さん『いつか、ふたりは二匹』高田祟史さん『鬼神伝 神の巻』、そして森博嗣さん『探偵伯爵と僕
の三冊。
 今回も素敵な装訂。読むのが楽しみな本ばかり。

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2004.04.24

小説NON5月号発売

『藍の悲劇』連載2回目掲載の小説NON5月号が発売された。
 事件も無事起こって(?)霞田兄妹活躍中。乞うご講読。
 第一回を読み損ねた? そんなひとはこのサイトをどうぞ。

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2004.04.18

同窓会にて

 緑高校6期生3年H組の同窓会に出席。
 恩師から「君の書いたものは君らしい真面目さがよく出ている」と褒められる。
 が、同時に「しかし女性の心理があまり描けていないなあ。経験不足だ」とも。
 はい、おっしゃるとおりです。反論できません。

 僕らの担任をされていた頃の先生が現在の僕らより若かったと知り、ちょっと愕然としたり。

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2004.04.15

告知忘れ

 遊歩人4月号に短編『名前を変える魔法』を掲載していることを告知しておかなければならなかったのに、うっかり忘れていた。読者からのメールで今更ながら気づいた次第。
 これは「黄昏ホテル」という連作の一篇。黄昏ホテルと呼ばれているあるホテルを舞台にして、作家がそれぞれ短編を競作するというもので、作品は雑誌掲載の他、e-NOVELSでも販売されることになっている。
 僕の作品は黄昏ホテルのシリーズでありながら、同じくe-NOVELSで販売している「休日探偵ムナカタ氏」のシリーズ新作でもある。

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2004.04.09

文庫版『アリア系銀河鉄道』

 柄刀一さんの『アリア系銀河鉄道』が光文社文庫で発売された。
 今回、文庫版の解説を僕が書かせていただいた。ノベルス版に収録されていた佳多山大地、二階堂黎人、福井健太、巽昌章の各氏の解説もそのまま収録されている。ほとんど解説バトルロイヤル。
 後発参戦組としてどれだけの仕事ができたか心許ないところだけど、自分なりに頑張ったつもり。よろしかったら手に取ってみていただきたい。

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2004.04.06

終わってもすぐ次の仕事

『宙』の原稿をざっと見直し、手直しをした上でファイルを編集さんへメール。
 これで僕が今死んでも、とりあえず宿少は出るだろう。
 しかしゆっくり休んでいる暇はない。すぐに『藍の悲劇』の原稿に取りかかる。
 でもまだ頭の中が宿少なので、切り換えが難しい。どうしても、もたもたしてしまう。
 今月分の原稿を書いたら、すぐにも俊介君短編に取りかかるつもり。一ヶ月の間に宿少と霞田と俊介君を書くなんて、今までになかったよなあ。

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2004.04.04

○4月1日
 宿少最終巻、進まず。
 ラストシーンまであと一歩のところまできているのに、そこに至る道筋が見えない。
 呻吟しつつ、5枚程度しか書けなかった。自己嫌悪。
 夜、「イッセー尾形のとまらない生活 2004 in 名古屋」を観に行く。イッセー尾形の独り芝居。今回はチェロ奏者の話が一番好き。名作「ヘイ、タクシー」の再演もあって、お得だった。

○4月2日
 今日も書けないだろうと半ば諦めつつ宿少最終巻に取りかかる。
 が、少し書いていると、いきなり神様が降りてきた。
 ラストシーンまでの道筋がくっきりと見えてくる。
 小説を書いていると、こういう瞬間がときどき訪れる。ときどきってのが辛いけど。毎日降りきてくれたら、年間10冊も夢じゃないのに。
 ともあれ、神様のお導きに従い、猛然と書き進める。この勢いなら最後まで行けるかもしれない。一気呵成。
 クライマックスシーンに差しかかると、書きながら涙腺が緩んできた。ああ、この感覚も久しぶり。自分の書いているシーンに泣かされる。それほど劇的な場面でもないのだけど。
 真夜中を過ぎた頃、打鍵が止まる。気持ちは行け行けドンドンなのだが、右腕が痛くて動かなくなってきた。知らず知らずのうちに余計な力を籠めてキーボードを叩いていたらしい。振り返ってみると40枚。一日でこの数字は近年稀だけど、ちょっと不甲斐ない。少し昔なら神様が降りると70枚くらい書けていたのに。気持ちは萎えてないが、体が言うことを聞かないのだ。都市化、じゃない、歳か。
 諦めて寝ることにする。
 嫁さんに「最後のシーンを書いちゃうのって寂しくない?」と訊かれる。まだそんな感覚はない。ただ終わらせたいと思うだけ。

○4月3日
 朝起きても、気持ちはまだ萎えていなかった。食事を済ませ、早速取りかかる。
 腕の痛みは残っているが、かまわず書く。
 昼過ぎ、遂に最後の一行に辿りつく。この数年間、頭の中にずっと留まりつづけていた一行だ。この一行を書くために宿少を書きつづけた。
 その一行を、とうとう書くことができた。
 右腕全体が熱を持って、腫れぼったいような感覚。自分の中にあるのは、これだけ。達成感も、寂しさもない。10年かけて書きつづけてきたシリーズが完結したというのに。しかしまあ、感慨は後からやってくるだろう。書き上げたといってもまだ、全体の見直しは必要だし。
 最終巻は480枚。思ったより長くなった。
 残る問題はタイトル。いっそのこと『宿少最終巻』で通そうか、とも思ったが、それはいくらなんでも。
 昨日今日と書いた分を読み返し、熟慮の末、『宙』というタイトルに決めた。「宙」と書いて「そら」と読む。思い切りそっけないタイトルだが、他にはもう思いつかない。
 夕食時、嫁さんとビールで乾杯。
 夜、WWEの年間最大イベントである「レッスルマニア」を心置きなく観る。
 今年はアンダーテイカーとクリス・ベノワのレッスルマニアであったなあ。ベノワ、タイトル奪取おめでとう!

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2004.04.01

宿少いまだ未完成

 3月中に完成させるつもりだった宿少最終巻、結局書き終わらなかった。
 かなりメゲている。
 別に大長編を書いているわけじゃない。400枚そこそこのお話に、どうしてこんなに時間がかかりますか。

 ともあれ、山をあとふたつほど越えれば、なんとかなるとは思う。
 頑張らないと。

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