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2004.08.21

歌を歌う

 岐阜で行われるSF大会参加のために、北海道その他からかつてのRT(リアルタイム会議、パソコン通信におけるチャットのことです)仲間がやってきたので、未読王さんとともに迎撃オフ。
 一次会は王様が見つけてきたとても安くて料理もそこそこの居酒屋へ。手羽先唐揚げなど食べながら旧交を温めました。
 そして二次会は予告されていたとおりカラオケ。
 ええ、行きましたよ。今回は覚悟して歌っちゃいましたよ。もとまろ「サルビアの花」から始めて浜田省吾の「ラスト・ショー」、アリスの「帰らざる日々」として最後は森田童子「ラスト・ワルツ」。なんというか、ひたすら暗いラインナップ。それでも森田童子で「さよなら僕の友だち」にしなかったのは、ぎりぎり理性が働いたと思ってください。
 家に帰って風呂に入ったとたん、予想どおり自己嫌悪の波に呑まれました。
 湯船の中で顔を手で覆い、声にならない声で呻いてしまいましたよ。
 僕がカラオケをひたすら避けてるのは、必ずこの自己嫌悪に苛まれるからなんです。
 下手なくせに人前で歌ってしまったこと、しかも歌っている最中は軽く自己陶酔さえしていたこと。そのことがふと我に返ったとき、とてつもなく恥ずかしく、身悶えしたくなってしまう。それがもう、いやでいやでたまらないんです。
 どうしても歌わなきゃならないなら、誰もいないところで歌いたい。
 さもなきゃ、ちゃんとポイストレーニングを受けて、人前でも恥ずかしくない歌唱力を手に入れてからでないと、たぶんこの自己嫌悪は消えないだろうなあ。

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コメント

太田さんと面識を得て十年余。今回、初めて太田さんの生歌を聞きました(笑)。でもまぁ、そんなに自己嫌悪に陥ることはありませんって。カラオケなんてものは次に自分が歌いたい歌を選ぶのに必死で、そんなに人の歌を真剣には聞いてませんし、それにそもそも今回の二次会参加者の中には、そんなに歌のうまい奴なんて一人もいなかったですし(笑)。

投稿: 未読王 | 2004.08.27 17:40

 そういや名古屋メンバーの前では歌ったことなかったですね。
 たしかにみんな自分の歌を選んでいて、他人の歌なんて真面目には聴いてないでしょうが、でも恥ずかしいことに変わりはないです。
 みんな自分の歌声に自信があるのかなあ。

投稿: 太田忠司 | 2004.08.29 10:14

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