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2004.02.05

結石は寝ている

 あれ以来、ずっとおとなしくしている。痛みもない。
 ひょっとしたら小さい結石が排尿の時に流れ出てしまったのかもしれない。石がごく小さい場合は排出されても気がつかないことがあるらしい。
 医者には「とりあえず様子を見ましょう」と言われる。
 医者の「様子を見ましょう」と言うのは「今のところ打つ手なし」という意味だ。
 まあ、このままおとなしくしてくれているならいいのだが。
 でもエコー検査の結果からすると、腎臓内にまだ結石があるのは間違いないんだよなあ。そいつが暴れ出したら……考えるだけで身震いしてくるから、考えるのをよそう。

 講談社の編集部から『大怪樹』のアンケート葉書の一部が届いた。
 やはり皆さん、続きが気になるようで。
 僕も気になるので、早く続きを書いてしまいたい。しかし同時進行の仕事もいくつかあるせいで、なかなか宿少ひとつに没頭できないのが現状なのだ。寛恕されたし。

 今月の講談社ノベルスのラインナップもすごいなあ。

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