『月読』校了
『月読』の再校ゲラを引き取りに編集さんが名古屋まで来てくれました。
喫茶店で校正箇所をチェックしてもらい、引っかかるところはその場で修正。さくさくと作業は終わりました。これで校了、あとは本になるのを待つばかり。1月25日頃には店頭に並ぶでしょう、とのこと。
手直しが多かったので、結局700枚くらいになりました。現在までのところ本格ミステリマスターズ史上最長を記録。この仕事を受けたとき「みんな長いの書くんでしょうね。でも僕は短いのしか書けませんから」なんて言ってたのに、結果は全然逆じゃん。
巻末のインタビューや解説のゲラもみせていただきました。つずみ綾さんの太田忠司論は太田作品のガイドブックとしても素晴らしいものでした。こういう文章を書いてもらえて、本当に嬉しい。
| 固定リンク
コメント