2004年の終わりと2005年の始まりに
喪中なので年賀状交換も注連縄も鏡餅もない正月となりましたが、この日記だけは少しだけ正月気分なデザインにしてみました。
大晦日は名古屋でも雪が積もりました。大慌てで家の前の雪かきをしましたよ。放っておくと路面が凍って危ないですから。
夜には高校時代から続いている友人たちとの集まりへ。昔はそのまま歩いて熱田神宮まで二年参りにいったものですが……って、これは毎年書いてますね。とにかく、全員おじさんおばさんとなってしまった今ではそんな元気もなく、名古屋駅のホテルのラウンジでシャンパンを開けて今年一年生き抜いてきたことを祝って乾杯。2時間ほど喋って年内に帰宅、という安穏なイベントとなりました。
でも僕以外にも親御さんを亡くした者がいたり、医者に「全身成人病」と宣告された者がいたり、やっぱりそういう年齢に達したってことですかね。顔を合わせると高校時代のままのような気がするんだけど。
帰宅後はテレビで曙の連敗記録更新を観て(嫁さんはひとりでテレビを観ていて、山本“KID”徳郁が気に入ったらしい。それとマツケンサンバも)、やっぱりNHKに年明けを宣言してもらって、家族に新年の挨拶をして、風呂に入って就寝。
翌朝、嫁さんは元旦からお仕事なので朝6時起き。おかげでJRセントラルタワーズ方面からの初日の出を見ることができました。
さて、2005年最初のホームページ更新ですが、ひさしぶりに「立ち読みギャラリー」に新刊を追加しました。
1月末に刊行される『月読』のプロローグです。
読んでいただくとわかるんですが「これのどこがミステリ?」な展開です。でもこの後、ちゃんと本格ミステリになるんですよ(なってるはず、だよなあ)。
よかったら、読んでみてください。そして、気になったら、本を買ってみてください。よろしくです。
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