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2005.01.27

宇宙ステーションに謎の付着物

@nifty:NEWS@nifty:宇宙ステーションに謎の付着物、相次ぐ異常の原因か(読売新聞)

 この記事を読んで「ガンマー第3号・宇宙大作戦」を思い出したオールド特撮ファンもいるだろうなあ。
 ちょっとワクワクしてしまいましたよ。

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2005.01.25

『月読』入荷

『月読』がなま楽に入荷しました。
 ホームページのほうにもリンクを張っておきました。ここをクリックしても購入画面に行けます。

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2005.01.20

『月読』届く

 文藝春秋の編集さんが来名。出来上がったばかりの新刊『月読』見本をわざわざ持ってきてくれました。
 480ページの大著です。10冊でペーパーバッグふたつぶんです。重かったでしょうに、申し訳ないことです。
 でも嬉しいなあ。足かけ5年かけて、やっと出来上がった本です。自分の新刊を手にするときはいつでも至福の喜びを味わえるんですが、今回はまた特別な感慨があります。
 ホームページのほうにカバー画像を公開しておきましたが、とても美しい本になりました。口絵も入っています。描いてくださったのは以前『八神翁の遺産』をコミック化してくれた四鵬マユミさんです。かっこいいです。

 編集さんと昼食を取りながら労をねぎらい合い、今後のことも相談しました。早くもシリーズ化決定です。
 その後、文春のPR誌「本の話」最新号で『月読』の書評を書いてくれた大矢博子さんを交えてコーヒーを飲みながら歓談。編集さんと大矢さんは初対面なんですが、メールなどで既に遣り取りはあったので、話題には事欠きませんでした。『月読』の今後の展開についても大矢さんの売り込みのおかげで面白いことになりそうだし。

 去年は宿少を終わらせたこともあり、ひとつの区切りをつけた年という印象があったんですが、今年はやはり新しいことを始める年ということになるのでしょう。『月読』はその第一歩です。ちょっと高めで分厚い本ですが、書店で見かけたら是非とも手に取ってください。そしてできれば、買って読んでくださいませ。すでに読んでいる編集さんと大矢さんから読みやすさは保証してもらってますので。

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2005.01.17

地味に仕事しています

 ずっと某社書き下ろしに没頭。とはいえ、相変わらず進み具合は亀のフォックストロットといったところ。
 そうこうしているうちに締切が近づいてきたので、書き下ろしのほうは一休みして『レストア』第二話へ。こちらも資料となるCDを聴きながらやってると、そちらにばかり気が移ってしまって仕事が捗りません。ほんと、集中力がなくなったなあ。

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2005.01.05

仕事始めは元旦から

 三が日も過ぎたので、ブログのデザインを変えてみました。

 去年はあまり仕事をしなかったので、今年はもう少し勤勉になろうと思います。
 とりあえず家にいる日は原稿を必ず書く、たとえ一行でも書く、というのを念頭の誓いとして、元旦から実施しています。ほんとに一行二行くらいしか書いてないんだけど。
 さて、いつまで続けられるやら。

 2日は妹一家を我が家に呼んですき焼き、3日はお義母さんの家にお邪魔してお寿司とおせち、充分すぎるくらい食べました。ちょっと食べ過ぎ。
 下の妹の息子がいつの間にかフィギュアおたくになっていて、我が家にあったゴジラとカイザーギドラのフィギュアをすごく興味深げに触っていました。「ガイガンはないの? ガイガンかっこいいのに」「ガイガンも欲しかったけど、資金が、ね」……ほんとはガイガンと改造ガイガンどっちを買うべきか悩んで、さすがに両方買ったら嫁さんに何言われるかわかんないからなあ、と結局帰ってきたなんてことは、さすがに言えませんでした。でもみんなが帰った後で嫁さんに「○○くん、他人には思えなかった」と言われましたよ。ははは、血はどこかで受け継がれてるってことか。

 4日は下の妹の家に行き、新しいパソコンのセッティング。パソコンをセットしてネットに繋げるところまでは呆気ないくらい簡単に済んだんですが、前のパソコンで使っていた筆ぐるめをインストールしようとしたら全然うまくいかない。古いバージョンでは受け付けてくれないようです。これは新しいバージョンを買ってもらうしかないか。XPって、なんだか横柄だよな。

 体調は、あまりよろしくないです。年末からの鼻炎が咳に変わって、喘息並みに咳き込んでます。咳をするだけで体力が奪われる。食べ過ぎで胃の具合も良くないし。少し節制しなければ。

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2005.01.01

2004年の終わりと2005年の始まりに

 喪中なので年賀状交換も注連縄も鏡餅もない正月となりましたが、この日記だけは少しだけ正月気分なデザインにしてみました。

 大晦日は名古屋でも雪が積もりました。大慌てで家の前の雪かきをしましたよ。放っておくと路面が凍って危ないですから。
 夜には高校時代から続いている友人たちとの集まりへ。昔はそのまま歩いて熱田神宮まで二年参りにいったものですが……って、これは毎年書いてますね。とにかく、全員おじさんおばさんとなってしまった今ではそんな元気もなく、名古屋駅のホテルのラウンジでシャンパンを開けて今年一年生き抜いてきたことを祝って乾杯。2時間ほど喋って年内に帰宅、という安穏なイベントとなりました。
 でも僕以外にも親御さんを亡くした者がいたり、医者に「全身成人病」と宣告された者がいたり、やっぱりそういう年齢に達したってことですかね。顔を合わせると高校時代のままのような気がするんだけど。
 帰宅後はテレビで曙の連敗記録更新を観て(嫁さんはひとりでテレビを観ていて、山本“KID”徳郁が気に入ったらしい。それとマツケンサンバも)、やっぱりNHKに年明けを宣言してもらって、家族に新年の挨拶をして、風呂に入って就寝。

 翌朝、嫁さんは元旦からお仕事なので朝6時起き。おかげでJRセントラルタワーズ方面からの初日の出を見ることができました。

 さて、2005年最初のホームページ更新ですが、ひさしぶりに「立ち読みギャラリー」に新刊を追加しました。
 1月末に刊行される『月読』のプロローグです。
 読んでいただくとわかるんですが「これのどこがミステリ?」な展開です。でもこの後、ちゃんと本格ミステリになるんですよ(なってるはず、だよなあ)。
 よかったら、読んでみてください。そして、気になったら、本を買ってみてください。よろしくです。

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