年に二度の名古屋オフ
6月4日は、今や年に二度しか開かれなくなった名古屋オフ。
一次会の会場はタイガーカフェというその名のとおりオープンカフェのようなお店。
しょっぱなからパン添えのチーズだのパン添えのパテだのと怒濤のパン攻勢。しかもその後はビーフストロガノフみたいなクリーム煮にご飯が添えられておりました。いや、美味しかったんですけどね、こうも炭水化物ばかりでは……。
参加メンバーについては未読王さんのサイトにて。オフの内容は大矢博子さんのサイトで確認してください……と振っておきたかったんだけど、今回は大矢さんが欠席なんでそれもできないなあ。
僕は隅のほうで黒田研二さんや、わざわざこのオフのために名古屋にいらした近田鳶迩さんを捕まえて最近読んだ『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』をネタに「いかに最近の若いもんの書いてるものが自分には理解できないか」について延々と管を巻いておりましたよ。やっぱりね、キャンプファイヤーの火を前にして岡林信康の「友よ」を歌ってた世代には、今の若い子の指向が掴めんのです。
別のテーブルで何が話されていたのかは、よくわかりません。
オフ恒例、自己紹介を兼ねた「今年上半期読んだ中で一番面白かった本」の紹介では、田中啓文さんの『UMAハンター馬子』を揚げさせてもらいました。同じく恒例、となりつつある本の交換ではダブリ本だった井上雅彦さんの『燦めく闇』を供出。代わりにかおかおさんが持ってきたブリジット・オベールの『マーチ博士の四人の息子』をゲットしました。
二次会は酒蔵館、三次会は観光ホテルのラウンジでコーヒーと、これはいつものパターン。深夜まで及びましたが心配していた心臓もストライキを起こすことなく、無事帰還できました。
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