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2006.03.24

今年のうつのみやこども賞

 第22回うつのみやこども賞受賞作は「ラインの虜囚」田中芳樹/著(講談社)に決定。

 一昨年のはやみねかおるさん、昨年の僕と続いて、ついに講談社ミステリーランドが3連覇ですよ。すごいなあ。
 この叢書が子供たちに支持されていることが、とても嬉しいです。

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コメント

今晩は。
こちらに書いていただいて、思わず嬉しく書き込ませていただいています。
本当にこのミステリーランドは素敵な企画です。
その中でも、こども賞で支持された3作品は、
子ども達自身が「お友達におススメのこの一冊」で選んだので、
特別な作品ばかりです。
いいモノを見極める目を、子ども達は持っています。
大人が口を挟むことは何もありません。
私は子ども達が『黄金蝶ひとり』で、太田さんに出会えました。
子ども達に感謝&感謝です。
太田さん、子ども達への次回作、待っていますよ。

投稿: ムーク | 2006.03.26 01:54

>ムークさん
 ありがとうございます。
 僕も子供向け作品の依頼があったら、ぜひともまた書いてみたいと思っています。

投稿: 太田忠司 | 2006.03.26 09:19

本屋で見つけたとき、にんまりして大量の購入物とともにレジに持っていきました。
蝶は今、いとこ(小4)の本棚で過ごしています。
それまで漫画以外読まなかった彼が初めて「おもろい」と言った本です。
私は今児童文学の研究をしているのですが、やっぱり子どもたちは自分の感覚に近いものがある作品を「すき!」と言います。
黙っていても、私が薦める本を持っていたりします。
最近は彼らに教えてもらうこともしばしばで、私自身もっと勉強しなきゃと思うのですが…(苦笑)

ちなみに、そのとき同時に購入した本は「ぼくと未来屋の夏」と「虹果て村の秘密」です。あと「宿少」をある程度一気に…

太田先生、これからも期待しています!
体に気をつけて書きたいものを書きたいように書いてください!

私も友人もいとこも、どこまでもついて行きます!

投稿: 悸緒 | 2006.04.04 19:20

>悸緒さん
 コメントありがとうございます。
 現役の子供に喜んでもらえて本当に嬉しいです。従兄弟さんにもよろしくお伝えください。
 これからもよろしくお願いします。

投稿: 太田忠司 | 2006.04.04 21:50

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