文庫版『白亜館事件』
見本が届きました。
今回、解説を先日パーティに出席させていただいたひかわ玲子さんにお願いしました。
とても素敵な文章です。自分のことについて書かれている文章で涙腺が緩んだのって、初めての経験でしたよ。
今月中頃には書店に並ぶと思います。
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見本が届きました。
今回、解説を先日パーティに出席させていただいたひかわ玲子さんにお願いしました。
とても素敵な文章です。自分のことについて書かれている文章で涙腺が緩んだのって、初めての経験でしたよ。
今月中頃には書店に並ぶと思います。
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6月2日に一泊二日で上京しました。
畏友ひかわ玲子さんの『アーサー王宮廷物語』三部作の刊行を記念してのパーティに出席するためです。
申し訳ないことに、この作品は戴いていたのにまで読んでいなくて、本当に泥縄ながら東京へ向う新幹線の中で1巻目をようやく開いたという体たらくでした。本を読むスピードがとても鈍いので、この本も行き帰りの新幹線の中で読破できればなあ、などと考えていたのですが、いざ読み始めるとページを捲るのももどかしいくらい物語に嵌まってしまい、気がつけば東京に到着する頃には読み終えてしまいました。なんてこったい。
新宿のホテルにチェックインしてパーティ会場である渋谷へ。
いつも出かけるパーティというのは多くが出版社か団体が主催しているものなのですが、今回は有志による個人のためのパーティということで、会場は小規模なものでしたが、出席者はかなりの数でした。しかもみんな、ひかわさんをお祝いするために来てるんですよね。ひかわさんの人徳がよくわかるパーティでした。
そんな中で僕は、なんと友人代表としてスピーチを任されてしまいましたよ。いやもう緊張しました。依頼があったのが前日だったし、そういうところで洒落たことを言えるだけのスキルも経験もないし、結局完全アドリブ、ぶっつけ本番で喋りました。何を話したか自分ではほとんど覚えていません。よかったのかな、あんなので。
二次会ではたっぷりと酒を飲ませてもらい、朦朧とした状態でホテルに戻りました。もちろん、すぐにダウン。
翌日はお昼に友人矢崎存美さん夫妻と新宿で待ち合わせ、中村屋のカレー・バイキングを楽しみました。ちょっと楽しみすぎて食べすぎてしまいましたけど。
その後、僕や矢崎さんが所属している同人グループAんiの例会出席のため、東京タワーへ。斎藤肇さん、奥田哲也さん、そして東京周辺のメンバーにも久しぶりに会えました。
東京タワーでの例会ってのも変に思えるでしょうね。Aんiの例会というのは毎月一回、これまでは公共施設の会議室などを借りて行っていたのですが、最近は部屋を応募者が多くて部屋を借りるのが大変らしく、こういうイベント型に変わったのだそうです。
じつは僕、東京タワーに昇ったのは初めてでした。展望台のほうは、うん、展望台だねって感じ。名古屋でもセントラルタワーズの展望台に昇ったことがあるんで、それほどの感慨はありませんでした。でも驚いたのはタワーの中にあった蝋人形館。似てる人形、似ていない人形と様々でしたが、僕も知らないようなハード、プログレ系ロッカーの蝋人形が無駄なまでに充実しておりました。展示の仕方から見て、この館のオーナーはアインシュタインやチャーチルよりフランク・ザッパのほうが偉大だと思っているようですね。
見学のあとは東京駅に移って夕食。みんなと別れて名古屋に帰ってきました。
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5月29日に名古屋で行われた「日本沈没」の試写会に行ってきました。
東京、大阪、福岡、北海道と合わせて五ヶ所で同時に開催されて、東京武道館での試写会の様子は他の地域の会場にネット配信されるという趣向。スクリーンに草彅剛が現れると名古屋の会場でもどよめきが起こり、柴咲コウには「かわいー!」という女性の声。そして樋口監督の姿が大写しになると「このおっさん誰?」
まあね、しかたないかね。
でも一番どよめいたのは、オープニングで主題歌を歌った久保田利伸でもなく、司会としてTBSの安住アナが登場したときでしたよ。
映画の感想は、公開前ということもありますから詳しいことは省くとして、見終わっての印象は「とても静かな映画」ということでした。日本列島が砕け、壊れ、沈んでいくという大スペクタクルが起きているのに、ドラマ部分が本当に淡々としてるんです。じつにまあ、日本映画だなあと。ハリウッド映画なら、一気にジェットコースターに乗せちゃうよ。
ストーリーと登場人物の立ち位置は原作や前作映画とは結構違っていました。一番違ってたのは主人公の恋人役かな。前作映画でいしだあゆみが演じたのは金持ちのお嬢さんなんだけど、柴咲コウが演じるのはレスキュー隊の隊員。出自もごくご庶民。でも、彼女がよかったです。最初の登場シーンがめっちゃカッコいい。あのシーンだけで僕、柴咲コウが好きになりましたよ。草彅君は良いひと指数全開。全開しすぎて途中好感度が下がっちゃうくらい。トヨエツの田所博士は怪獣を倒す秘密兵器を開発する博士みたいな役どころでした。あと、大地真央の危機管理担当大臣が、なかなか凛々しくて良し。女性ふたりが他のどの男優よりも凛々しかった。
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