4度目の手術、そして
パフが4度目の腫瘍摘出手術を受けました。
前回の局部麻酔手術から一ヶ月も経っていないのですが、前回の手術痕の抜糸をしたときには、すでに新しい腫瘍ができていたのです。
今回はまた全身麻酔で、大きくなっていた4ヶ所の腫瘍の他、広い範囲で疑わしい部分を削ってもらうことになりました。
手術は無事に終了し、帰ってきたパフはめげてる様子もなく御飯を平らげ、水を飲み、眠りました。一安心です。
でも、楽観はもうできません。残念ながらパフの腫瘍は悪性のものでした。今後も再発する危険性は極めて高い。今は乳腺の腫瘍なので摘出手術も簡単ですが、これが内臓に転移するようなことになれば、もう手の付けようがありません。
獣医さんと相談した結果、抗癌剤による化学療法を始めることにしました。
ただ犬の場合の化学療法にどれだけの効果があるのか、はっきり言って未知数です。むしろ副作用による体力低下のほうが激しく、そのわりに癌の再発には効果がない、ということもありうる。でも僕らは、何もしないで後悔はしたくなかった。もしも可能性があるのなら、抗癌剤に託してみようと思ったのです。
ただし、もしもパフが抗癌剤の副作用でひどく苦しむようなら、投与はやめるつもりです。なによりも大切なのはパフのQOL(quality of life)ですから。
今はパフ、とても元気です。食欲も旺盛。
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コメント
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薬という名の毒素を体内に入れて、低体温にし、免疫力・自然治癒力を低下させる現代西洋医学・病院の治療方法に疑問を感じました。
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投稿: 太陽 | 2006.07.07 20:02
おはようございます。
パフちゃんの包帯姿、痛々しいですね。
腫瘍が悪性とは、残念です。
でもパフちゃんの旺盛な食欲&元気さに期待します。
太田さんも気が気ではないことと存じますが、
無理はなさらないでくださいね。
パフちゃんが元気になりますように。
投稿: ムーク | 2006.07.09 07:49
>ムークさん
ありがとうございます。
本人はいたって呑気に食べて遊んで寝てます。
まだ傷口も塞がっていないのに走ったり撥ねたりするんで、こっちのほうがハラハラしてしまいますよ。
投稿: 太田忠司 | 2006.07.09 09:59