ステーキ家でミステリ談義

　久しぶりにステーキ家に行ってきました。
　5月31日までカリフォルニアワインをグラスで4種類セットにしてくれています。飲み比べてみましたが、うーん、やっぱり僕にはワインの味の違いがわからない。ていうか、違いを表現する言葉の持ち合わせがないんだよなあ。
　料理はもう、いつもながら美味しくて素敵でしたよ。
　写真左が新ワカメのスープ、中央がたたき海老の湯葉包みカレー塩、左がデザート4品、右から苺のシャーベット、ココナッツのムース、苺のスープ仕立て、カタローニャ。

　この日は僕の本を読んでくれているＫさんという方とお店で遭遇しました。正確には僕が店に予約を入れたという話を聞いて、同じ日に予約を入れて会いにきてくれたのですが。
　この方が、じつにまあミステリに詳しい。雑誌幻影城をリアルタイムで買い、怪の会（幻影城読者の集まり）にも参加して若き日の島田荘司さんとも話したという猛者です。
　そのひとと目茶苦茶濃いミステリ話をしてしまいしたよ。 いやあ、楽しかった