自転車持ちとなる
このところ急に「自転車に乗りたい」という気持ちが高まってきました。理由は……なんだろうなあ。『甘栗と金貨とエルム』で主人公を自転車に乗せたのがきっかけかな。あれを書いているときに高校時代まで乗っていた自転車の感覚が不意に蘇ってきて、「そういえば自転車ってのもあったなあ」と思い出したのかも。
一度そういう気持ちが動き出すと、居ても立ってもいられません。いろいろと本を読んだり無料のレンタサイクルを借りて乗ってみたりして、そしてついに、とうとう、自転車を買ってしまいました。これです。
ブリジストンのorbyというスポーツ車です。ピチピチのウェアにヘルメットが必須なほどシビアなものではありませんが、ママチャリよりはずっと走ることに特化しています。
カリートと名付けました。青いフレームがクールだから……と言っても、WWEを観ていないひとにはわからないな。
自転車だけでなくキャップとかオーバーグラス(眼鏡の上から掛けられるサングラス)とか買い込んできました。やっぱり形から入るよなあ僕は。
ともあれ、僕の自転車生活が始まりましたよ。 まだ「自転車乗り」とは言えない「自転車持ち」のレベルですが。
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コメント
自分はバイク乗りなわけですが、通勤距離がそこそこなら多分自転車乗りになってるのです。
何故かというと、「並木橋通りアオバ自転車店」という漫画が非常に面白いので。
連載雑誌がヤングキングなので知名度が低い気がしますが、
バイク乗りに対しての「バリバリ伝説」(個人的には左のオクロックを押しますが)、車乗りに対しての新谷かおるモノや頭文字D、というぐらいにイチ押し。
機会がありましたら一度お読みになってみてください。
投稿: tuchi | 2007.07.30 18:10
>tuchiさん
通勤距離がそこそこあるひとでも、自転車を使っているひとは多いみたいですね。みんな、体力あるなあ。
『並木橋どおりアオバ自転車店』という作品のことは知りませんでした。今度チェックしてみますね。
投稿: 太田忠司 | 2007.07.31 09:08