ベントラー・ベントラー・ベントラー
前々作「スプーキーハウス」では幽霊屋敷っぽい館、前作「ひーはー」では廃墟になったウエスタン風レストランを舞台に演じられたドタバタ劇が、今回はUFOとか宇宙人とかが出てきそうな秘密施設で演じられました。三作通じて登場するおかしな一家に加え、宇宙会議なるでたらめなイベントを企画した男と彼に連れられてきた男、なぜか勘違いしてボビー・バレンタインを誘拐してしまった男女、おかしな一家と因縁浅からぬ記憶喪失の男などが入り乱れ、シッチャカメッチャカな物語が展開します。ストーリーを説明するのはまず不可能。なのに脚本の緻密さにも驚かされてしまうという、とても素晴らしい舞台でした。やっぱり後藤“大王”ひろひとの脚本は最高。
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