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2010.12.29

『琥珀のマズルカ』見本届く

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 編集さんがわざわざ名古屋まで来てくださって『琥珀のマズルカ』の見本を渡してくれました。
 全国の書店には来年1月の8日頃には並ぶそうです。

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2010.12.23

『琥珀のマズルカ』Amazonでの予約開始

 来年早々に発売予定の講談社ノベルス新刊『琥珀のマズルカ』Amazonでの予約開始されました。

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2010.12.22

ステーキ家のクリスマスディナー

 今年も行ってきました。ステーキ家シーエスグリルのクリスマスディナーです。

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 まずはスモークサーモンのポテトサラダ包み。サーモンがとろりとした舌触りでポテトサラダを包み込んでいました。

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 箸で食べられるチーズフォンデュ。サンマの燻製が絶品。

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 林檎のスープ。ジュースじゃなくてスープ。この違いが絶妙でしたよ。

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 牡蠣のマリネ オイスターソース。今回はこれが一番のお気に入り。本当に美味しい。

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 伊勢海老のテルミドール。定番の美味しさ。

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 メインディッシュは黒毛和牛のローストビーフ。

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 しめはカレーライス、ハヤシライス、玉子掛けごはんの三つから選べるんですが、僕は熟慮の末に玉子掛けごはんを選択。シェフがこの日のために選び抜いた玉子がね、もう本当に素晴らしい。

 今年も本当に素敵なディナーでした。

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2010.12.21

刊行スケジュール変更

 ホームページにアップしていた「これから出る本」のデータを改定しました。
 諸般の事情により、創元推理文庫の阿南シリーズの刊行がずれたためです。
 詳しくは、こちらを御覧ください。

 じつはまだ変更があるかもしれないんですが、それは確定してからアナウンスします。

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2010.12.19

『予告探偵 西郷家の謎』見本届く

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 帯のキャッチ「あなたは読了後この本を壁に投げつけたくなる!」というのは、じつは僕がお願いして入れてもらったものです。こーゆー本なんです。

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2010.12.15

『予告探偵 西郷家の謎』Amazonで予約開始

 中公文庫版『予告探偵 西郷家の謎』の予約がAmazonで始まりました。

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2010.12.07

SPACE BATTLESHIP ヤマト

「さらば宇宙戦艦ヤマト」という映画が心底嫌いです。
 何が嫌いってクライマックスシーン、白色彗星帝国の巨大戦艦にヤマトが特攻を仕掛けるところが大嫌い。だってあれ、巨大戦艦側が攻撃をしてこなきゃ嘘でしょ。ヤマトなんざあっと言う間に消滅させられるくらいの力を持ってるのに、ヤマトの特攻にまったく無抵抗でやられちまうわけがない。なのにあれで地球が救われましたってことになるのが、どうにも合点がいかないのです。
 また、そこに至るまでのヤマトの乗組員がひとりひとり死んでいく様を安っぽい愁嘆場で見せつけられるのもイヤだった。とにかくうんざり。
 ヤマトのそうしたメンタリティが僕の志向とは合わないので、以後のシリーズにはまったく触れておりませんでした。

 で、今回の実写版。
 そんな僕が観に行く気になったのは山崎貴監督作品だったから。
「ALWAYS 三丁目の夕日」は観てないんですが「ジュブナイル」「リターナー」といった彼のSF映画が大好きなんです。彼が作るならマシなものになってるんじゃないかと期待したわけです。
 結論から言いますと、期待どおりでした。
 かなり楽しめました。感動さえしました。
 大儀のために次々と犠牲になっていく乗組員たちや特攻シーンといった僕好みでないものも出てくるのに、自分でも意外なくらい違和感を覚えなかった。
「さらば」と何が違うのか、ちょっとうまく説明できません。もしかしたら僕の人間が丸くなって、ああいうものにも寛容になったのかもしれない。
 どちちにせよ、楽しむことができました。
 キムタクはどこまでいってもキムタクでしかなかったように見えたけど、それはまあスターにはよくあること。高倉健だってどんな映画に出ても高倉健しかできないひとではありますし。
 黒木メイサの森雪がパイロットになっていたのはアクションヒロイン好きな僕としては大OK。
 ただ子供はなあ。あんな情況でなにやってんだ古代。

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